超ウルトラC、奇想天外で、ミラクルな、工務店集客の打ち手(方法)。
ほとんどの工務店は、そのような方法にとても関心が強いようです。
何かの方法を知識として取得したら、実践できると・・・。
それを証拠に、1年かかるような学習には興味はありませんが、
来週配布するチラシの参考になる「反響があるらしいチラシ」を見ると、欲しがります。
打ち手は沢山あった方が良いです。
ですので、いろんな打ち手を学んだ方が良いです。
打ち手が増えますから。
打ち手は、そのことについて鍛錬を重ね、基準の高い人が使うと、あざやかな結果をもたらします。
そのことについての学習もなく、知識も経験も足りない人が、全く同じ打ち手を使っても、効果が伴わないのは、その打ち手の前後にも当然別の打ち手があるわけで、自分がフォーカスしている打ち手以外の打ち手の部分がメチャクチャだからです。
「勉強会集客をしよう!」といって、まず思いつくのは、「反響がありそうなチラシのひな形が欲しい。」という感じではないでしょうか?
その打ち手に行く前に、
ターゲットはどんな人ですか?
その人の欲しがっているものは何でしょうか?
どこで勉強会をやるのですか?
何を話しますか?
その話は、早く伝えたくてウズウズするような話ですか?
このような打ち手に関しても考えておく必要があります。
そして、「反響があるというチラシ」という打ち手を打っても、次には
問合せをどの様に受け付けるのか?
アンケート用紙をどうやってつくるか?
セミナーの資料や構成をどうやってつくるか?
次のアポにどうやってつなげるか?
というように、次なる打ち手も考えておかなければ、最終的な得たい結果は得られなくなってしまうわけです。
ですので、一つの打ち手を知ると、それに関連する打ち手の学習が必要になるわけなので、マスターするためには、学びを深めなければ、実践的に使える打ち手にならないわけです。
ですので、色々な本やセミナーなどで、打ち手を学習することは、打ち手が増えて良いのですが、打ち手が増えればその打ち手に付帯する打ち手が増えるので、要するに結果は継続的な学習によってもたらされるという事になります。
手っ取り早く打ち手を増やしても、なかなか結果が伴わないのは、一つの打ち手を覚えて使ってみたに過ぎないからです。
どんなスキルを身につけるにも、一夜漬けでは実践的なスキルにはなら無いという事です。
得たい結果に対して、打ち手を増やす学習を継続していきましょう。